妊活がうまくいかず、7ヶ月目。
ある日リセットが来ると尋常じゃない出血量。
引くほどの血祭りになってしまったので恐くなり病院へ。
「双角単頚子宮ですね」
「へ?そうかくたんけい・・・?」
「子宮の奇形です」
「へ?」
「着床しづらくて、流産しやすいですね」
ガーン!!!
「普通に生んでいる人もいますからね。
でも通常よりは着床しづらくて、流産しや・・・」
ドガーン!!!!
帰宅してすぐに検索。
双角単頚子宮は子宮奇形でもっとも多い形。
通常は三角形の子宮がラブリーハート型になっている。
これで内膜面積が増え出血量が多くなること。
妊娠力UP@基礎知識講座|子宮奇形についてより
私の場合は子宮口が一つで子宮の形がハート形のようにくびれている。
受精卵が着床する場所によって流産しやすいとの事。
流産が続く様であれば手術をするしかないようです。
なんてこったい。
しかし実感が無いせいかあまり落ちみませんでした。
先生にも言われましたが調べると、双角単頚子宮でも普通に生みましたというブログやコメント。
妊娠してから双角単頚子宮と気づく人も多いとの事。
夫に説明しましたが、現在の改善策はないので夫も特に気にしませんでした。
夫の姉は10年不妊治療を行っていました。
そして「不妊となる原因がまったくなかった」のでした。
ただ妊娠しなかったというだけで相当苦しい思いをしていました。
(義理姉さんは不妊治療をやめた途端赤ちゃんが出来ました!(^^)!)
原因がなければ対策がとれない。
不妊にとって、「対策」は妊娠への「希望」だ。
これをすれば赤ちゃんに会えるかも!という「希望」。
それすらないのは精神的にしんどい。
「一年は自然妊娠で様子みてもいいですが、不妊検査に入りますか?」
不妊の原因が双角単頚子宮なら最終手段は手術か。。。
「はい。お願いします」
こうして私は少し早めの不妊検査へと進んでいくのでした。
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