失恋直後の地獄のような日々から解放され立ち直る方法

どーもべつです。

人生誰しも失恋して、食事も喉が通らん。

もう精神崩壊して死にそうなほど落ち込んでもう未来なんて見えねえ。

 

みたいな時ってありませんか?

 

高校生の時とか、彼氏に振られて泣いて泣いてもう男なんて信じねぇよ夏__。

 

みたいな時ってありませんでしたか?

今思い返せば、若かったなーって笑えますが、失恋直後は本当に毎日が長くて、どっちかっていうと死にたくて何もしてないのにただ日々が恐怖で身体がガタガタふるえ本当に地獄だったのを思い出します。

友達とおしゃべりしてもダメ、酒を飲んでも消えない。
どうやって明日を過ごせばいいんだと頭を抱えて布団の中で震えていました。

 

恐怖過ぎてあの頃の記憶も曖昧ですが、乗り越えた瞬間は感覚として鮮明に覚えているので紹介します。

 

失恋した誰かに効果があれば幸いです。

本当の失恋は23歳

高校生のときも彼氏はいました。別れて落ち込んでもだいたいが思春期による成長ホルモンのせいなので、とてつもない情緒不安定が続きますが、やっぱり時間と次の恋が忘れさせてくれます。

私が本当の意味で失恋したのは23歳。

田舎なのでここらへんで女は第一次結婚ラッシュが来ます。

私は当時高校一年の時に知り合ったバイトの先輩と付き合っていました。

15歳:バイト先で先輩と知り合う

17歳:先輩と再会して好きだと気づく

18歳:先輩に勇気を出して告白する

18歳:速攻でフラれる

18歳:そこから約1年半かけて6回くらい告白する

19歳:幾度となくフラれる

20歳:7回目の告白でようやくOKもらえる

23歳:共通の友人に自分が24歳になったら先輩がプロポーズしようとしていると暴露される

23歳:それを聞いて典型的なマリッジブルーに襲われる

23歳:結婚から逃げるように先輩と別れる

そこから失恋のショックと喪失感で猛烈な地獄を味わう

ざっくりした流れはこんな感じ。

若かりし自分。大概しつこい。7回告白って結構引く。

懐かしい。

 

先輩って響きが今ではいやらしく感じられる年齢です。

 

最終的に別れを切り出したのは自分ですが、とてつもなく悩んで怖くなって申し訳なくてその後の一人になった孤独感は失恋と言って他にないと思う。

 

失恋の主な症状はこちら

毎日悪夢にうなされる

基本的に眠れなくて、眠りがとてつもなく浅いので夢を見る。

そして鮮明過ぎて必ず夢の途中で起きて怖くてまた眠れなくなるのエンドレス。

終わりのない螺旋階段を永遠に降りる夢

底の見えない地下へと続く螺旋階段を痩せこけた自分が延々に降りていく。時折赤い風船が上に登っていくんだけど、自分はそれに見向きもしないという謎の夢。

自分が死ぬ夢

自分が運転している車が交通事故にあう。

高層ビルから飛び降りる。

飛行機から飛び降りる。

大きなプロペラに吸い込まれる。

などといった夢をたくさん見る。

夢占いだと死ぬ夢は「再生」を意味しているらしく、もしかするとこの状況を変えたい一心で見たのかもしれないが当時はめっちゃ鮮明で怖い。

ビクッと飛び起きるように目が醒めるので目覚めが最悪だったのを覚えている。

影に追いかけられる夢

神社の境内のような場所で姿が見えない鬼と友達のみんなでかくれんぼをしている。鬼役は大きな影。それに捕まると悲鳴が聞こえて、必死に隠れる自分に影が迫ってきて、「みぃつけたぁ」と指を刺されて目が覚める夢。

とにかく得体の知れない何かに追いかけられる夢を数種類見た。

サイクルとしては丸2日ほとんど眠れない、そして眠くならない。

眠くなくて3日目に瞬きしたら一瞬で朝になっていたという状態を繰り返し、その瞬間に夢をみて飛び起きるように目を覚まし、恐怖に怯える。

 

身体に異変が出始める

不眠症に陥ると次は食欲が無くなる

お腹が鳴らなくなって、全く空腹が感じなくなる。

喉も渇かなくなるが、口の中が異様に乾くので、水を飲むと言うより水分を細かく口にするような感覚だった。

 

食べ物の味が鈍る

特にチョコレートや甘いものが鈍った。甘いは感じるんだけど、永遠に溶けないチョコレートを食べてるみたいで匂いのするプラスチックみたいだった。

揚げ物は受け付けなくなり、辛さも鈍くなった。

 

体重が減る

当たり前だけど、食べないと減る。

三週間で7kg落ちた。

初めは「これで痩せてちょうどいいかも」とか余裕だったけど、三週目は頑張って食べても0.5kg〜1kg単位で毎日痩せていくのでさすがに怖くなった。

 

顔の痙攣が止まらない

口が乾き、常に泣き出しそうな自分を必死でこらえているせいか、左側の目元と左側の口角が痙攣を起こすことがしばしばあった。

マッサージしても顔面を動かしてもしばらくするとピクピク、ヒクヒク痙攣する。そんな体験したこともない身体の症状が怖くて不安で身体全体が震えだして、泣きそうなのをこらえてまた痙攣するというエンドレスに陥っていた。

 

神経むき出しの状態でなんでも感情が揺さぶられる

自律神経むき出しってこのことかっていうくらい情緒不安定になる。

車から流れてくる音楽の歌詞に気持ちが持って行かれて泣き出したり、テレビのコメントで人生このままで大丈夫かと本気で落ち込んだり、冗談がまっっっったく通じない状態に陥る。

マルチ商法や宗教勧誘にすぐにでも引っかかる状態だった。

危なかった。

 

頭の中に「アイツ」がやってくる

一番怖かったのは、朝になると気分が一番落ち込むということ。

部屋に差し込む朝日に絶望を感じていた。

 

よく「夜明け」や「それでも明日は来る」「雨はいつか止む」というような朝日や太陽の光は希望だったり心を少しラクにしてくれるものだと思っていた。

 

しかしこの時だけは一日の始まりが異様に恐怖だった。

少しでも眠れて朝が来ると心の中に考えてもいないのに脅迫観念のような強くておも~い力がものすごい勢いで私を落ち込ませるのだ。

「うあ〜アイツがきた」と私は思うと、たちまち今日一日をどうやり過ごしていいかわからなくなり不安になり寝起きにパニックで泣き出したり、過呼吸になりだしたりして朝から一人で超大変だった。マジで。

何もしていない時間が恐怖だった。
常に不安でなにか作業をしたり、テレビを見たりして頭を満杯にしていたかった。でも集中力もなくて生活にあふれる言葉が心に刺さりすぎてすぐに不安になってどうしていいかわからない。誰も知らないところで頭の中は超パニック!

という本当にわけの分からない状態だった。

もうあの頃には絶対戻りたくない。

あれは本当に二度と経験したくないね。

 

マジで地獄のような日々だった。

 

平常心でいれた時

正確に言うと平常心を装えた時は友達といる時。

あんなパニック状態の醜態は絶対見せられん。

友達がいなくなると本気で思っていたので必死で隠した。

 

接客をしている時。

接客に集中している時、商談や打ち合わせ中などは「アイツ」が頭から完全に抜けれた。

でもあとからお客さんに

「あの時、おかしくなかった?」「身内の誰か死んだの?」とか言われた。

顔が今にも泣き出しそうな顔つきだったらしい。

 

これらの期間はよく覚えてないけど1ヶ月以上は続いたみたい。

 

立ち直るきっかけ

時間が解決するには長すぎる。時計の針の音で眠れない日々が続いた。

先輩からのメールも電話も一切無視した自分は(むしろ怖くて連絡できなかった)合鍵を返すべく別れた先輩にある日、手紙を書くことにした。

(後日、ポストに投函しました)

 

その時の手紙の内容は「こころから感謝」「謝罪」だった。

確か便箋3枚くらいだったと思う。

マジでドラマのように書いていると涙が溢れてきて、インクを滲ませましたよそりゃ。

結婚する気だったんだから。逃げちゃったんだから。

嫌いではなかったけど、先輩とは結婚出来なかったんだね。

いやーごめんなさい。ほんとこんな女と長年付き合ってくれてありがとうございます!!

と真面目に書いてその日は眠りました。

 

するとどうでしょう。

その夜、眠れたんです。4時間以上!目を覚ますことなく。

そして

目を覚ますと、「アイツ」が来なかったんです!!

あの脅迫観念に似た不安と恐怖の塊「アイツ」が来なかったんですよ!

初めてホッとしました。

失恋してから落ち着くことなんて一瞬もなかったけど、眠れた自分と、朝、パニックになることなく起床できた「普通に戻れた自分」に嬉しくて心からホッとしました。

 

それを機にアイツは時々やってきましたが、その時は出さない手紙を書きました。

同じ内容になってもいい。

必ず文章に「ありがとう」をいれて出されることのない手紙を書けるだけ書いて眠りました。

おまじないのように効果があり、そのうち手紙を書かなくても眠れるようになり、すると食欲も次第に戻ってきました。

三週間で7kg痩せた身体は一週間で5kg戻りました。

あっという間だね。

それから痩せたり太ったりを繰り返し、徐々に普通の生活に戻れるようになりました。

 

今思うと、あの時、先輩を少しでも恨んだり、憎んだりしたら「アイツ」からは逃れられなかったんじゃないかなと思います。

 

実は、友人に似たような人がいてその友人は結婚詐欺だと裁判まで起こしてしまいました。

失恋した友人は心の病院に通ってその医療費を別れた恋人に支払わせています。

友人は今も心の病に苦しんでいるようです。

 

わたしは友人に言いました。

「本当にそこから抜け出したかったら、今まで払わせたお金を全部返して、面倒をかけてごめん。付き合ってくれてありがとう。幸せになってねと手紙を書いてみたら?多分、今より心救われると思うよ」

とアドバイスしました。

やったかどうか知りません。

でもお金をもらっている以上、友人の病気は治らないと思います。

本当に失恋して前が見えない人、失恋して藁にも縋りたい人は宗教に入る前にぜひこの「手紙」を試してみてください。

効果はないかもしれませんが、あるかもしれません。

責任はもてません。人それぞれですから。すみません。

 

それでは以上、べつの暗黒時代の失恋話でした。

 

現在先輩は、結婚させて幸せのようです〜。

べつも夫と結婚できて超幸せです〜。ひゃっほう〜〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です