個人事業主・住宅ローン奮闘記その③「信用組合」で落ちた

タイトルの通り、地元の信用組合に落ちました。

「どんな融資も基本的には断らない!!」をキャッチコピーとしていた信用組合に落ちました。

我々は基本以下です。

マイホームの条件

・土地 約1300万+土木費用500万

・事務所兼自宅 約3000万

・頭金無し

合計:4800万の借り入れを希望

夫の社会的信用性と現状

・自営業

・個人事業主4年目

・昨年所得:650万(売上じゃないよ、所得だよ)

・妻:プー太郎(妊婦)

・その他借り入れ 夫の車ローン(毎月返済額:¥49,500)

・土地の売買契約済み

・「土地」は不動産業者に依頼

・「建物」は建築デザイナー(工務店)に依頼

申請内容は、住宅ローンの保証協会ではなくその金融機関が直接お金を貸してくれるいわゆるプロパーと言うやつです。

書類内容は各金融機関により違います。

連帯保証人として妻は捺印もしました。

社会人になった時に一番最初に父に言われた言葉。

「親、兄弟でも連帯保証人にサインはするな!」

お父さん・・・夫は大丈夫だよね!?

そんな重みを背負いながら震える手で判を押しました……。

これで、離婚も出来ねぇ…。

でもそんな心配ありません、一週間後に、

 

落ちましたから。

本来であれば、

担当者→支店長→本部の偉い人→偉い人の上長→超偉い人

くらいの流れで稟議書を提出後、審査されると思いますが、

 

「担当者」レベルで落ちましたから。

 

上長への稟議書提出まで行かずに、落ちました。

前回の記事にも書きましたが、

個人事業主・住宅ローン奮闘記その②「地方銀行」で落ちた

住宅ローンとは、

貸せない理由はわかりません。

いくらなら貸せるのかもわかりません。

どうすれば貸してくれるのかもわかりません。

わかりませんが、あなたに貸す金はありません。

借りたければ信用を作れ。

信用がなければ金を作れ。

 

それが住宅ローンだぁぁぁぁ!!!!

落ちた理由

今回としましては、元銀行マンの知人に「この信用組合はコネがあります!元上司が融資担当にいますので、この住宅ローンを打診してみます!」と優しさに甘え、書類を託してしまったことが一番いけなかったと思います。

自分達が大金を借りるのに、人任せにしてしまったというのがよくありませんでした。

誠意がありません。

夫婦揃って店舗に出向き、宜しくお願いしますと頭を下げるべきでした。

さぁどうする夫。

住宅ローンとの闘い、もう少し続きます。

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