個人事業主・住宅ローン奮闘記その②「地方銀行」で落ちた

どうもべつです。

タイトルの通り、地元にある地方銀行に落ちました。

書類提出から2週間放置され、連絡したところ電話一本で落ちました。

まぁ、保証協会にいくことなく担当者レベルで脱落でしょう。

我が家はこんな条件で現在奮闘中です。

マイホームの条件

・土地 約1300万+土木費用500万

・事務所兼自宅 約3000万

・頭金無し

合計:4800万の借り入れを希望

夫の社会的信用性と現状

・自営業

・個人事業主4年目

・昨年所得:650万(売上じゃないよ、所得だよ)

・妻:プー太郎(妊婦)

・その他借り入れ 夫の車ローン(毎月返済額:¥49,500)

・土地の売買契約済み

・「土地」は不動産業者に依頼

・「建物」は建築デザイナー(工務店)に依頼

 

落ちた理由?そんなの答えるわけありません。

 

だって住宅ローンとは、

 

貸せない理由はわかりません。

いくらなら貸せるのかもわかりません。

どうすれば貸してくれるのかもわかりません。

わかりませんが、あなたに貸す金はありません。

それが住宅ローンです。

もう、半沢直樹の世界観です。

「銀行は雨の日に傘を取り上げ、晴れの日に傘を貸す」
 ※半沢直樹 名言集より抜粋

我が家、傘の柄すら見えてねー状況です…。

 

元銀行マンの知り合い聞くと、それぞれの融資には銀行独自の審査方法があるらしく。

 

そんな中、貸しやすい金融機関の順序で行くと…

貸しやすい金融機関ランキング

1位)信用組合

2位)信用金庫

3位)農業協同組合

4位)地方銀行

5位)大手銀行

とかが目安となるみたいです。(あくまで個人の見解であります)

5位と4位の銀行は法人ですので、当たり前ですが儲けを出さなければなりません。

リスクは回避するに越したことはありません。

リスクの少ない奴(信用のある奴)に貸すのが普通です。

落ちた理由

ここからは担当者が言っていた考えられる妄想と予想です。

一番は、個人事業主という会社の存続を自由気ままに決められるような信用のない人間に貸す金はない!という結果が濃厚です。

知人にも年商2,000万円以上の社会保険労務士事務所経営のシングルマザーがいますが、地方銀行で事業資金200万の融資すら受けられませんでした。
(他の金融機関では通ったようです)

あとたまたま私達の担当になった不動産会社の方がシングルマザーで40代後半、
頭金を貯めて、返済期限を25年で組み住宅ローンが通った方もいました。

その不動産担当者いわく、シングルマザーの住宅ローンはまず厳しい!とのことです。

サラリーマンでも社歴一年目では厳しいけど、

看護士や医者など転職しやすく、10年後の職種としても安定した仕事になると借り入れできたりします。
(例えば妻が看護士だとめっちゃ融資が通りやすかったりします。)

実際に借り入れして返済開始の時期(住宅ローンだと家ができる一年後とかになるよね)にその人がどうなっているか、というのも判断基準みたい。

あとここではなぜか両親の職業とかも聞かれた。

まとめ(学んだこと)

審査方法はその金融機関それぞれです。

金を借りたければ、信用を作れ!

信用の無いやつは、金を作れ!

これしかねぇ・・・。

 

さて、金融機関2社に落ちました。

 

果たして次回は一体どうなるのでしょう。

後半に続きます。

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