個人事業主・住宅ローン奮闘記その①「信用金庫」で3回落ちた

どーも、べつです。まずは冒頭で言わせてください。

住宅ローンとは、

貸せない理由はわかりません。

いくらなら貸せるのかもわかりません。

どうすれば貸してくれるのかもわかりません。

わかりませんが、あなたに貸す金はありません。

それが住宅ローンです。

住宅ローンについてはいろいろな方にアドバイスをもらいましたが

自営業の夫が自宅兼事務所を建てるのでファイナンシャルプランナーに住宅ローンの控除とかポイントとか聞いてみた

 

落ちました。

 

3回、落ちました。

 

正確に言うと同じ金融機関で3回プランを変えて申請しましたが

 

すべて落ちました。

 

家を建てようとしている個人事業主・自営業の皆様、どうやら世の中の風当たりは厳しいようです。

たとえサラリーマンよりたくさん税金を収めても、圧倒的にサラリーマンよりもお金を貸してくれません。

私たちにはそう、「信用」が無いのです。

我が家の場合となりますが、この悲しい現実をブログにしたためます。

夢のマイホーム条件と個人事業主の現状

【我が家のマイホーム条件】

・土地 約1300万+土木費用500万

・事務所兼自宅 約3000万

・頭金無し

合計:4800万の借り入れを希望

【夫の社会的信用性と現状】

・自営業

・個人事業主4年目

・昨年所得:650万(売上じゃないよ、所得だよ)

・妻:プー太郎(妊婦)

・その他借り入れ 夫の車ローン(毎月返済額:¥49,500)

・土地の売買契約済み

・「土地」は不動産業者に依頼

・「建物」は建築デザイナー(工務店)に依頼

こんな感じで、銀行へ乗り込みました。

この数字で「この収入でこの借り入れは無理でしょ」と誰かが教えてくれたら良かったんですが・・・

シミュレーション画面も、我が家のファイナンシャルプランナーも、建築デザイナーも、不動産の担当者も。

誰もが「大丈夫ですよ!」とわたし達を乗せてくれました。

余裕じゃんと思っていました。始めは・・・。

住宅ローン相談会だと!?だたの書類提出場所だよ

よく相談会開催中とか聞きますよね。

一生に一度の大きな買い物。右も左もわかりませんよね。

相談会だと?

提案もアドバイスも代替え案も誰も何も教えちゃくれねーよ。

金利・元金均等・借入額などのアドバイスなども担当者がポンコツだと一切ありません。

「どうでしょうね?人それぞれですよね」しか言いません。

世の中の動きとネットで下調べをして担当者と話してください。

ポンコツ担当者はふた言目には「それは無理ですね」って言ってきます。

ぶっちゃけ書類の書き方を教える場所だった。

もちろん良い担当者に当たればそんなことないんでしょうね。

学んだこと
銀行マンに頼っては駄目!住宅ローンに詳しい人間を同行させるべきだった。
例)ハウスメーカー担当者・不動産屋・住宅ローンに詳しい人
大手メーカーだとその辺も何もかもやってくれます。

準備する書類

とりあえず、これでした。各金融機関によって多少異なります。

・建物の見積書

・土地の見積書

・青色申告決算書(3期分)

・重要事項説明書

・不動産売買契約書

・事項証明書・公図

・その他借り入れ明細書(車のローン等)

書類は基本的に契約者(夫)が書かないと駄目です。
金融機関の人間を目の前に妻が書き始めたらやり直しさせられました。

審査の期間

ぶっちゃけ3日で終わるところを担当者がのろまだと1週間以上かかります。

書類の確認が遅い、準備する書類が分かっていない。住宅ローン専門の担当者というのは基本的に金融機関にいません。

担当は変わるし、他の融資だってあるし、なので専門店ではないので担当者がのろまだと当たり前に遅いです。

3つの申請を通すのに1ヶ月半かかりました。

 

 

【1回目】保証協会へ申請

基本、住宅ローンは保証協会がお金を貸します。金融機関(銀行)自体はその代理店のような形で宣伝告知します。金利の安い住宅ローンは金融機関にとってメリットが少ないためこのやり方が一般的です。

結果、1週間後に落ちました。

 

【2回目】別の保証協会へ申請

1回目の保証協会よりも金利が高いが、借り入れしやすい保証協会へ再度チャレンジします。

 

結果、4日後に落ちました。

 

【3回目】住宅ローンと事業資金のプロパー申請

後がなくなった私達は、住宅を住宅ローン、土地部分を事業資金として二つ組み合わせた借り入れを起こしてみました。

直接金融機関が貸してくれるいわゆるプロパーと言うやつです。

担当者が、支店長→本部→上長→超偉い人へと稟議書を上げて「こいつに金を貸そう!」と決断してくれます。

 

その銀行自体がリスクを背負うので、もちろん通常の住宅ローンの金利より高くなります。

 

住宅ローンは最長35年ローンを組めますが、事業資金として借り入れを起こす場合は22年で返済せねばなりません。

要は返済期間の異なる2つのローンを組むということです。

 

結果、10日後に落ちました。

落ちた理由

理由は教えてくれないので、ここからは予想と妄想です。

・借入額が高すぎる

・車のローンがあるため返済が困難とみなされる

・過去3年の個人事業主の実績を平均化すると所得が低い

・個人事業主は信用性が低すぎる

・過去3年の実績では短すぎる

・土地が魅力的ではない(担保にしにくい)

・妻がプー太郎(正社員だったら良かった)

・夫の年齢(35年後70代後半)

我々の残された道

・保証人を立て、再審査してもらう

・借入額を減らして再チャレンジ

・頭金を準備する

・金融機関を変えて再び住宅ローンを申請する

・土地を先に購入し、担保にして再度住宅ローンを申請する

・3年後に再チャレンジする

・土地と家を諦める

まとめ(学んだこと)

・ネットのシミュレーションと現実は違う

・住宅ローンのチラシを鵜呑みにしてはいけない

 

書類を出して、落ちたら担当者は「無理だったね」しか言いません。

借入額を減らして、頭金を100万でもいいから準備してみては?などアドバイスする担当者は少なかったです。

正直、住宅ローンは銀行の儲けにならない商品だからです。

ちなみに同じ金融機関の別の担当者には「どうにかできたんじゃないか」とかも言われましたが、それもなんとも言えません。

だからこそ、ぜひ家を建てて欲しいハウスメーカーや不動産担当者を連れて行くといいです。

味方を多く連れていけば、金融機関側も「こいつらマジだな」とまともに取り合ってくれますし、専門的な質問なども勧めやすくなります。

 

ぶっちゃけ何も知らない一般夫婦だけで行くと、舐められます。

妻だけで行くとまず相手にされませんのでご注意を。

とりあえず、諦めの悪い夫が次の金融機関へチャレンジです。

果たして住宅ローンは通るのでしょうか。

 

来週へ続く……

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