どーもべつです。
3月末で会社を円満退社した新人プー太郎です。
女だろうが若い頃は辛くてもとりあえず働け!という両親の洗脳からべつは今までけっこう忙しい職場で働いてきました。
社歴でいうとこんな感じ。
18~20歳:着物着て旅館の中居さん(若さをバネに1日15時間労働してた)
21~25歳:広告代理店の営業(精神病んで、1ヵ月で8kg体重落ちた)
26~26歳:起業家のマネージャー(気づけば千葉に飛ばされた)
26~26歳:不動産営業(社長が怖くて2ヶ月で辞めた)
26~現在:通販サイト運営(部門3つ掛け持ちが普通だった)
そんな社畜になるのが嫌で、フリーランスに・・・
なっとらん。
根性入れて営業とかしていました。
ちなみに福島県在住で東日本大震災の次の日も普通に出社してました。会社近かったし。顧客の安否確認とかしてた。
仕事を辞めて一週間
正確にはまだ有給消化中ですが、(三月末で正式に退社)
超ヒマ。
退屈が過ぎる。休みって3日で良くないか?
独身の時は友達と旅行に行ったりしてたけど、隣で働く夫を置いて旅に出れないよー。離婚されちゃうよー。
仕方ないので暖かな春の日差しが降り注ぐなか、家に閉じこもってひたすらブログと小説を書くことにした。
社会に出て十数年・・・こんなにも時間に追われない日々。
気が狂いそうだよ。
これが自由?これが幸せ?夕方のビールが美味くねえよ(飲めないけど)
仕事終わりのとりあえず生!が美味いんだって!(飲めないけど)
大学も行かず10代から働いてたからかれこれ13年・・・
じゅうさんねん!?こわっ!!
たった13年?いやいや13年か・・・。
会社を辞めて二週間(挨拶と送別会も済んで正式退社)
送別会後は、
超寂しい。
学校の卒業式でいい思い出ばかり浮かんできちゃうあれ!
個人的にたくさん贈り物いただいて、手紙とか花とか、お客さんから電報とかもらっちゃって、
泣く。
送別会が終わって、翌日からまた何もない日常に戻ると、
いよいよ、退屈が恐怖に変わる。
自分はこのままでいいのか?
とりあえず、ブログや小説を書いてみるが、
ぜんっぜん集中できない。
家で書いているともうあっちこっち気が散って、気づけばツイッターとか眺めて
「更新したー」「小説入選したー」「PV1000いったー」とかのツイートみて
焦り出すの繰り返し。
あれ、今日一歩も外に出てないかも。朝起きたままの状態で日が暮れている。
人としてこれでいいの!?
とうとうベランダとか出て道路に車とか走っているか確認する始末。
世の中ちゃんと動いているよね!?
動いてないのは私だけなのか!?
精神病むわ!
結局ね、集中できない理由はこれ
- 話し相手がいない(寂しさが心を弱らせる)
- 納期(締め切り)がない
- 金額が(まだ)発生してない
- 待たせている(クライアント)相手がいない
- 目標(数字)が曖昧
完璧これよね。
家で誰の監視もなくちんたら記事を書くのと
「明日この記事人前で発表してもらうから」で書く記事の質が同じわけない。
10回の練習より、1回の本番に向ける集中力ってハンパない!
緊張感と計画は何をするにもすんごい大事!
ずっと暇だとずっとやらない
驚くことに、会社辞めても生産性は上がらない。
むしろ下がった。
「今まで一生懸命働いたから少し休憩しよう」が
めちゃくちゃ自分を甘やかす。
いや、いいんだけどね。
忙しいのに合い間を縫って作業すると、空き時間の見つけ方が上手くなる。
そして空き時間を作る工夫を始める。
今日やっておかないと明日は時間ないぞと自然と納期が発生する。
いつでもできる時間があると、永久にやらないと悟る。
まとめ
働かざる者食うべからずで育てられたべつだけど、
そもそも仕事を辞めたことは悪いことじゃない。
てかまた働けばいいだけだし。
バイトするならタウンワークだし。
この考え方で自分を責める癖をまずやめよう。うん。
今の会社で働いていたときにおじいちゃん顧問から
「働き過ぎはよくないぞ。仕事だけでは人生豊かにならんからな」
と言われたことがけっこう響いている。
そのあと私に仕事を押し付けて定時前に帰っていったけど、
けっこう響いてる。
これからのべつは会社貢献だけじゃなくて家事と妊活という人生の大勝負もあるのだ!
サラリーマンだろうが、プー太郎だろうが、主婦だろうが、それぞれの仕事以外にやっぱり好きなことや目標作って人生、面白くやってみようって改めて感じた今日でした。
とりあえず暇でおかしくなってるのでだらだらした記事になりました。
書いたらスッキリしたー。こういう時にブログあって良かったー。
以上、仕事人間がプー太郎になると情緒不安定が止まらないお話でした。
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