【子宮奇形】逆子のため帝王切開!マジで辛かった出産レポ

どうもべつです。この度2018年11月に第1子を出産しました。

子宮奇形が要因となり逆子が治らなかったので帝王切開となりましたがなんの問題もなく無事に出産できました。

帝王切開ってもうメジャーだし、普通のことだけどマジで辛かった。

切腹マジツライ。

初の出産、初の手術で地獄を体験しましたのでレポを書いてみます!

身体の痛みは人それぞれですが、これから帝王切開をされる方の心構え的な感じで読んでいただければ幸いです。

 

※私の場合、子宮奇形でも通常の帝王切開です。

入院スケジュールと内容

自然分娩は5日ですが、帝王切開は8日間の入院期間です。

スケジュールと内容をしたためてゆきます。ではどうぞ。

0日目 入院手続き

14:00に病院へ到着。

モニターでお腹の張りや心音を確認。

入院とか麻酔の説明とかされる。

下の毛を剃られる。

点滴の管を刺される。(3回失敗される。いてぇ。)

食事が9時12時18時で午後と夜中に腹が減る。

21時消灯のため初日はやることなくて超ヒマ。

1日目 手術

ドキドキの手術前。

まずパンツ一枚に病衣(前開きのペラッペラの布一枚)に着替える。

そして手術後は身体が動かなくなりトイレも行けないので尿道に管を差し込まれる。

(痛い上に恥ずかしい)

足元の尿パックに勝手におしっこが溜まっていく。

手術になるのでキャスターのついたストレッチャーに4人がかりで移動させられ
さらに心配そうに家族にも見送られ、
元気なのに重病人みたいで少し照れる。


※こんなやつ↑

淡々と手術ーー。

手術自体は15分くらいで終了する。

背中に二箇所太めの注射を打たれ下半身麻酔。局部のため意識はバッチリある。

つねったり、冷たいアイス棒みたいなのを当てられながら麻酔の浸透具合をチェック。

「お腹を切るのは縦と横どっちがいい」

とメスを持った先生に手術直前に選択権を与えられる。(一般的な縦切りとなった。)

触られている感覚があるが痛みのみが感じない不思議な麻酔の中、先生たちと談笑しながら手術は淡々と進む。

そして

我が子の産声が手術室に響く。

 

と同時にお腹が軽くなるのがわかり、下っ腹に全く力が入らず頭がズキンズキンと心拍と合わせて痛くなる。

頭に血が昇ったように熱くなり顔が真っ赤になる。

(軽い麻酔の副作用のようでした)

薄れゆく意識のなか息子に触れようと手を伸ばすもすぐさま処置のため別室に連行される。

ぼーっとしながらもまた談笑しながら子宮と腹を縫われていく。

縫われながら気づく。

 

あれ、なんか痛い、え、いてぇよこれ。

あれ、これ、麻酔、切れてね?

ん、いや、痛いな、うん、痛いってこれ。

しかしまだ耐えられる痛さ。意識が朦朧として伝えるのもしんどいため我慢。

 

トータル1時間ほどでもといたベッドに戻る。

 

地獄の術後――。

入院生活で一番過酷な地獄が始まる。

下半身はまだ麻酔が効いて動かせないため血の循環をよくするフットポンプが装着されさらにガチガチに固定される。

術後は食事・水分の摂取は禁止、立て続けて点滴投与が開始される。

子宮を伸縮される点滴を2回投与。

これが激痛。

自然分娩ではないため強制的に子宮を元のサイズに戻す点滴。

今まで味わったことのない生理痛のような重い痛み。

プラス切り傷による細い痛みで息をするのがやっと。

我が子がやってきても見つめるだけで精一杯。

しゃべるのもしんどい。
咳払いなんてしようものなら失神寸前の痛さ。

その状態のなか笑顔で実父母、義父母、夫、看護師さんたちに祝福の言葉をいただくが返す余裕などない。

なんならうるせえよレベル。

脂汗が滲む顔面。痛みを紛らわせるためスマホをいじったり、夫と喋ったりしてみるが全く効果なし。

一晩中、ベッドの柵を握りしめることとなる。

息をするだけでも痛いのに、床ずれ防止のため3時間おきに看護師さんに強制的に寝返りをさせられる。

これがクソいてぇのなんのって。

このときだけは天使の看護師さんに殺意を覚える。

 

そしてホルモンバランス崩壊ーー。

胎盤を取ると一時的に女性ホルモンが皆無になるらしくものすごく情緒不安定になる。

私の場合は、とりあえず泣く。

みんなが帰宅すると、痛くて辛くてどうしようもなく泣く。

泣いてもしょうがないのにとわかっているのに泣く。

不安ではなく、ただただ今がつらくて泣く。

 

妊活でさんざん痛い目にあったけど、このときばかりは耐えられない。

我慢強い私がナースコールを連発。

 

痛み止めのためケツに座薬をぶっこまれても効かず、追加で筋肉注射。

 

「座薬なんて恥ずかしいっ!」とか思っていた前日は消え去る。

数時間で切れるとまた座薬が来る、だから効かねぇっつっってんだろ!と追加で筋肉注射を発注。

という塩梅でベッドの柵にしがみつきながら一晩中泣く。

 

2日目 歩行開始

足のポンプと尿パックが終了。

子宮伸縮の点滴が終わると、重い生理痛がやっと収まってきて、午後から歩行訓練。

トイレまで看護師さんの手を取りながら向かう。

その姿は老婆のように背中が丸まり、2分で行けた道のりに10分かかる。

 

何をするにも体力を消耗する。

咳払い、くしゃみ、笑う、だけで失神寸前の痛さ。

床に物を落としたときの絶望感は半端ない。

術後はじめての食事はおかゆだが、空腹だが半分も食べられなかった。

 

身体が絶不調のため、時折我が子がやってきても見るだけで終了。

 

3日目 母児同室開始

赤ちゃんのお世話が始まる。

シャバに出て2日目の新生児によるか弱いキックが腹部に当たるだけで悶絶。
呼吸の仕方を忘れる。

我が子は死ぬほど可愛いが、その前に自分が死にそうになる。

 

同時に母乳戦争が始まり乳首が流血し、戦死する。
下腹部の痛みの次に乳首の激痛に泣く。

(乳首が強化されるには1ヶ月半ほどの戦いが続くぞ)

 

4日目 シャワー許可が出る

痛みで滲む脂汗、悪露で血まみれの下半身、尿漏れ、シャワーがすべてを洗い流していく。

ミサトさんの「お風呂は命の洗濯よ」という名言が人生で一番身に染みる瞬間となる。

点滴終了。

お腹と子宮の傷が痛む。咳払いはできるようになるがくしゃみは悶絶状態。

赤ちゃん同部屋開始から常に眠い。

ホルモン崩壊により命の尊さに泣く。

 

5日目 母児経過観察

夜、消灯後、病院の狭いベッドで赤ちゃんと一緒に寝てみる。世話がしやすくなる事を発見する。

ホルモン崩壊により赤ちゃんが可愛過ぎて泣く。

 

6日目 母児経過観察

初産婦の共同部屋だったが、全員の乳首が全滅する。

母乳戦争では母乳が出なくて泣く、流血して泣く、出すぎて赤子が溺れるという被害が相次ぐ。

私の場合は流血して泣くタイプ。

ホルモン崩壊により夫とのラインのやり取りに号泣する。

 

7日目 経産婦は退院OK 初産婦は母児経過観察

母乳戦争が始めの育児不安の要素となる。

母乳の飲んだ量を調べるため体重計を使って測るのだが、数値化されるため少ないと不安になる。

他人と比べてヘコむ。

赤ちゃんの体重が増えなくて落ち込む。などがある。

私の場合、母乳の量は普通。なのでミルクに頼らずとりあえずガンガン吸わせろタイプ。
(ガンガン吸わせることで母乳がたくさん製造される)

そして乳首の休息が取れず回復は全く見込めず、戦死状態が続く。

 

8日目 退院

赤ちゃんの体重増加、黄疸、母体の術後経過をチェックして退院許可が降りる。

寒い時期に病院前で初めてのチャイルドシートに苦戦する。

(必ず練習しておけ!マジで!)

必須アイテム

これがあって助かったアイテムTOP6を紹介します。

第1位 授乳クッション

狭いベッドでクッションにもなるし、枕にもなるし、慣れない授乳を超助けてくれた。

母子ともお世話になった必須アイテム!

赤ちゃんが成長したら背もたれにも使えるからすんごい重宝する!絶対使うよ!買っとけ!マジで!

第2位 乳頭クリーム

同部屋の初産婦全員が乳首を戦死して、全員がクリーム塗ってた!

私が使ってたのはランシノー。

手をのばすところにあちこちに欲しいから2本持ってけ!

たっぷり塗りたくれ!授乳中は身動き取れないし、身体は驚くほど動かないぞ!

 

第3位 ラップ

乳首がシャワーの圧でも服に擦れるだけでも激痛。

さらにクリームが衣類にくっついて剥がれる瞬間も激痛。

保湿を高めるためにも面倒だが授乳のたびにラップをすべし!

流血後、乾燥してカサブタができると乳首が詰まって乳腺炎になるぞ!

保湿を怠るな!頑張れわたしの乳首!!負けるなわたしの乳首!!!

 

第4位 置き時計

意外だけど、時計。

初めは母乳の時間とか図ったりするのね、何時に飲んだから次は3時間後の深夜の4時だなとか。

そのときにいちいちスマホを触ったりするのが億劫すぎるんだよ!

身体はいてぇーし、ねみーし!パッとみれる時計があって助かった。

 

第5位 キャップ付きストロー

ツイッターにもインスタにもたまごクラブにも書いてあった!ペットボトルに付けられるストロー!超便利!

何度も言うけど、身体がマジで激痛で動かないからペットボトルをごくごくと上に向けるのもしんどいわけ!

そして授乳してるとすんごい喉乾くのよ!

定番アイテムだね!マジ持ってけ!百均でも売ってるぞ!

 

第6位 サラサの黒ボールペン

記入事項がめっちゃある。

母乳の測定などあるから入院生活中ずっと何かしら書いている。

もちろん病院側で準備してるけど、インクの出が悪いボールペンに当たるとイライラが募るぞ!

身体がボロボロなんだって!筆圧ですら体力奪われっかんな!

スラスラ書けるボールペン一本持参しろ!指先と精神が救われる。

不必要なアイテム

第1位 ブラジャー

退院用と思って一応準備してたけど必要ない。産んだ次の日からおっぱい張るからいらん。

入院中はノーブラだし、退院時はブラトップか授乳用のスポブラで十分。

あと授乳パット入れる羽目になる人はかさばるので当分普通のブラとはおさらば。

 

第2位 親戚のお見舞い

アイテムでもねーし不必要とか言ってすんません。

しかし自然分娩と違って帝王切開は術後が地獄です。

手術翌日とか来られても脂汗しか出ないから早く出て行けよ状態。

面会室に向かわなきゃいけないパターンだとさらに地獄。

点滴を杖のように押し息切れしながら部屋に向かうことになる。そして見るのは赤子だけ。

お前らとりあえず帰れ。とホルモンがますます乱れる。

 

第3位 生菓子の差し入れ

これもすみません。

母乳のため甘い物は控えるよりも、包装紙を開けるのもしんどいんだって。

もう冷蔵庫にしまうのも辛い。

剥いて、口の前に差し出してもらえて初めて食べれるのよ!

なので入院6日目でも食べられる賞味期限の長いやつで頼む!

 

第4位 現金

念のためと思って現金持ってきたけど一円も使わなかった。

自販機まで歩く気力と体力もないし、全部人に頼んだ。

テレビと冷蔵庫の使用に3,000円かかったけどカード購入タイプだったのでこれも母親に頼んだ。

飲み物も基本人に頼んで持ってきてもらった。

退院の会計時だけ使うので夫に持ってきてもらった。

 

第5位 化粧品

退院したらまっすぐ義実家に向かう予定だったので化粧品を一応持っていったけど退院許可が降りてから病院を出るまでかなりバタバタしたので化粧している時間も体力もなかった。

髪の毛セットする余裕もなくマスクと帽子すればもう十分だったね。

入院費用と手当や保険など

自然分娩より、帝王切開の方がお金がかからないと病院から説明され驚き!

帝王切開は手術のため保険適用になるからみたい。(通常のお産は病気じゃないから保険適用外らしい)

私の場合

帝王切開と痛み止めの座薬と筋肉注射を2回ずつが目安かな。

入院費用は、合計¥469,920となりました。

そこから色んな手当がもらえます。
※住んでる地域によって違うから確認してね

出産一時金 ¥420,000
実質負担金 ¥49,920

その他市から
祝金 ¥50,000
児童手当 ¥15,000〜くらい

個人の保険から
入院保険+女性特約 ¥140,000

が入りトータル15万くらい黒字になった!やったね。

まとめ

今後の育児に関してはもっと役立つブログがめっちゃあるのでそれらを読んでください。

最初の悩み、母乳や新生児の育児に関してはこちらがおすすめ。

母乳が出ない!混合から完母になるまでの100日間でやったこと。

かなり参考になりました。

 

最後に私のハート型の子宮奇形は手術しませんでした。

先生も「出血の可能性もあるからそのまま閉じるね」と言って通常の帝王切開と同じ作業で終了。

今回の妊娠で子宮奇形の影響が出たのは逆子ということだけ。普通の人と変わりませんでした。

 

妊活、人工授精、着床、初期の出血といろいろありましたが私は無事出産出来ました。本当によかった。

私のこのブログで圧倒的にプレビュー数を集めているのが「妊娠超初期症状」のこの記事です。

人工授精一発目で妊娠!!超初期症状まとめと妊娠まで続けたこと

つまり妊娠を希望されてる方がもしかしたらと思って検索しまくってるという事。

妊娠できるまでの不安、妊娠してからの不安、出産の不安。

私の体験談から少しでも参考になれば本当に幸いです。

 

これから出産の方はぜひ気張ってらっしゃいです!

自然分娩の方は出産前、帝王切開の方は出産後に地獄……試練が待ってますが、我が子は死ぬほど愛おしいです。

頑張って!

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